【攻略】お金を貯める方法!資産を増やすための基礎知識!!最重要の支出の見直し4選 

投資

  

こんにちは!ふっきんぷっきーです。
今回は複数の書籍や動画を通して私がこれまで学んだ資産を増やす方法を書かせて頂きます。


  確実にお金を増やす方法として、収入を増やすのは当然ですが、それ以上に大切なのは『支出を減らす』ことです。


 この記事を読むことで、「毎月なぜか貯金できない」「お金を増やして余裕を持ちたい」といった悩みを解消することができます。

支出を見直し、減らす




  「何を当たり前のことを言っているんだ!!」と思われるでしょう。私も最初は全く同じことを思いました。しかし、調べれば調べるほど「なるほど!」と納得できるものでした。


 貯金とは収入-支出と」シンプルです。しかし、私たちは年齢を重ねたり収入が増えるごとに支出は増えていきます。友人とのご飯、飲み会、ブランド、車、旅行、趣味・・・と数えればキリがないですが、この増えていく支出は本当にバカにならないのです。収入が増えたり、ボーナス、パチンコで勝ったなどの臨時収入があったときは気持ちが大きくなって財布がゆるんで出費がかさむなんてことは誰でも経験があるでしょう。



 前置きが長くなりましたが、いかに収入を増やしても、それと比例するように支出を増やしてはいつまでたってもお金は増えません!支出を抑えることを考え、私がしたことは朝食を抜く、昼食の節約、バスではなく自転車で移動などを行ない、少額で節約した気になったことが私もあります。(今私は食事に関する本を読んでいますが、これは悪手でした。食事を改善して健康管理を行なうことこそ投資すべきです。)


 このような小さな我慢をして、反動で自分へのご褒美にコンビニでたくさん甘いもの買ったり、服やブランドものを買うなど、別で消費しては意味がありません。このことから無理のない範囲で支出を見直し、無駄な出費を抑えることが重要なのがわかります。

  支出の見直しとして、どの本でも共通点として紹介されていたのは『大きな固定費の見直し』です。中でも多かったのが


1.住宅』 2.車  3. 保険  4.通信費    の4つです。

 どれも重要なので一つずつ具体的に紹介していきます。



住居費の見直し


 住居費の見直しですが、前提として住居はマイホームか賃貸かでよく論議がおきます。


 これはその人の環境や家庭状況にもよるので一概には言えませんが、大事なのは持ち家(マイホーム)か賃貸かではなく、特に『1.住宅』と『4.車』はリセールバリューを考えることと、購入は投資浪費かで考えることが大事です。
 

 家も車も高く売れるなら全然ありです。要は物の見方や価値を考えることです。よく「マイホームはローンを返済したら資産になる」とう意見がありますが、果たしてそうでしょうか?投資としての持ち家は住んだ瞬間に中古となり、ローン総額以上に年々価値が下落します。海外もしくは都会の一等地で地価が上がればいいのですが、少子高齢化の日本では都心部以外は期待値が低いです。地価が上昇するような持ち家は投資家や金持ちがほとんど買い占めているのが現状です。現在の日本において持ち家は資産ではなく負債になる可能性が非常に高いという罠があります。


 しかし、投資ではなく浪費としての持ち家は十分にありです。家族との憩い場になりますし、親の代から土地を守りたいなど、人生の満足度を上げる浪費として購入するならリセールバリュー以上の価値があるでしょう。もちろん、いくら価値が高いといってもコロナ渦のような非常事態もあるので、ボーナスなどに頼らず無理のない範囲で毎月の支払ができる余裕をもつ必要があります。

 このように賃貸でも持ち家でも『適正な支出に抑える』ことは重要です。住居費の具体的な目安としては月の収入の20~25%までです。月収25万の人は約5万円です。しかもこの目安は生活防衛費として給料3ヶ月から半年分を貯蓄していることを前提としています。なぜなら、コロナ破綻という言葉があるようにコロナのような不況でボーナス減額、収入がなくなり住宅ローンが支払えないというケースがあります。 ボーナス前提に高い支払いを設定・住宅費を高く設定していると、収入が減った時に私たちを幸せにするものが、かえって重荷となってしまうのです。


車の見直し



 も同様です。私の父親のベビーブーム世代はバブル真っ只中で、高級車の所持がステータスでした。しかし、今はどうでしょうか?昔はBMWを持っているだけでステータスであり希少価値が高いものでした。現在もBMWは確かに高価ですが道路でよく目にしますよね?人間は希少価値が低くなると更なる高級車が欲しいという欲がでてきます。先ほどの住居のように自分にとって価値の高いものなら浪費として成り立ちますが、車は本当に金食い虫です。

  車も高価なものですからローンで購入している人も多いと思いますが、購入時以外にも、ガソリン代、駐車場代、自賠責保険や任意保険、重量税や車検や高速代や各部品のメンテナンス料など維持費を含めると非常に大きな固定費になります。浪費として暮らしの満足度が高ければ良いとは思いますが、購入の際にリセールバリューの高い車に乗ることや、自分のライフスタイルに合わせて、遠出をあまりせずに家族が3、4人ならば新車ではなく中古車や、比較的維持費の低い軽自動車でもいいとおもいます。


 私も家族とのドライブを楽しみにしており、通勤でも使用しているため車を所持していますが、購入時には高く売れる色や型を気にするようになりました。公共交通機関の便利な場所での生活で車の依存度が低い方は車を持たないことでお金のたまるスピードは全然違うはずです。  


保険の見直し

 保険は主に生命保険です。 どこにいっても保険の広告やCMなど私たちにとって身近な存在であり、まるでお守りのように思われている保険。特にガン保険(悪性腫瘍)は広く知られており、入っているのが当たり前のような錯覚さえ覚えてしまいますよね。しかし、結論として、ガン保険は若いうちは特に不要であり、『国民健康保険』でも充分だということです。 私は今30代ですが、30代が今後10年で悪性腫瘍(がん)になる確率は0.5%もありません!しかも悪性腫瘍にかかっても3人に2人は治療費が50~100万ですんでいるとのこと。よく体験談として「保険に入ってて良かった」というのがありますが、それは『低確率のギャンブルに勝ったようなもの』です?パチンコに勝った人は勝った金額など嬉しそうに話しますが負けた人が「今日やって良かった!」とはなりませんよね?私たちはごく少数派の意見を誇張して聞かされているのです。


 しかも、日本の健康保険は高額医療費制度があり限度額が7~10万程度です。(年収により金額差あり)それなのに毎月1人5000円以上の保険料を支払うのはどう考えても割高ですよね。しかも保険は支払いが厳しく病気によって支払われないことも、身近な例でいうと出産時に吸引分娩で保険がおりた人とおりなかったひとがいました。よく聞く『先進医療保険』も調べてみるとまだ効果がはっきりしておらず検討中の医療であって保険適応外のものみたいです。

 他にも日本の健康保険は3割負担だけではなく、障害年金(配偶者、子供1人で月16万程度支給)や傷病手当(1年6ヶ月まで給料の6割程度保障)といったものや、配偶者と子供1人がいて死亡した場合は遺族年金が月13万程度支給されるなどとても充実しています。調べるともっとあるのでこの機会に調べるのをオススメします。場合によってはタクシーで通院した時の交通費も高額医療費制度の適応になるのは驚きました。以上のことから保険は以下の3つで充分。1つ目 火災保険2つ目 自動車保険3つ目 掛け捨ての死亡保険(家族構成による)
 『火災保険』と『自動車保険』に共通しているのは損害額が非常に大きいことです。持ち家は三千万程の資産の補償ですし、自動車保険は相手に損害を与えた時に支払額が億単位ですよね。あまりにもリスクが大きいものは必要です。死亡保険の掛け捨ても金額の割に家族がしばらく困らない程度の大金が支払われるため、一家の大黒柱には必要ですね。保険は無駄に入らず、低確率で損害額が大きいもののみにしましょう。



通信費の見直し(格安SIM)


 通信費は主に携帯キャリアを格安SIMに乗り換えることが固定費の見直しになります。2020年にdocomoのマハロが発表されて少し風向きが変わってきていますが、楽天モバイルのCMで米倉涼子が言うように「日本のスマホ代は高過ぎる!」です。月に6000~10000くらいの支払ってる人が多いのではないでしょうか?いわゆる三大キャリアですね。これは菅総理も是正するよう呼びかけるくらい割高で私たちの家計を圧迫しています。 これを格安SIMに切り替えるだけで月々の支払いが半額以下!月に2000~3000円程度に下がります。私はY!mobileや楽天モバイルを利用していましたが通話、ネットは問題なく使えています(楽天アンリミテッドファイブは少し不満がありましたが、、、)格安SIMに切り替えるだけで年間五万以上節約することができます。

 
 現在私は『Ymobile』から『Rakuten UNLIMIT V(キャンペーンで1年無料)』に変更しましたがドコモの時と比べると半額以下で利用でき、とても満足できています。最近では『Rakuten UNLIMIT Ⅵ』というバケモノクラスのプラン(褒め言葉)がでてきており、数年前とは比べ物にならないくらい支出を抑えることができます。 以上4つのことを行ない支出を抑えるだけで、貯金を確実に増やすことができます。
これらを分かりやすく説明してくれている本を紹介しますので、是非読んでみてください!

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最後に



 『住居費、車、保険、通信費』の大きな固定費を見直すことで無理なく余剰資金を貯めることができます。支出の見直しで貯金する額の一つの目安として、有名な『バビロン大富豪の教え』にも書かれている『収入の10%を貯蓄せよ』を実践すると確実にお金を増やすことができます。方法としては、給料が入ったタイミングで手取り収入の10%を別の口座(銀行口座をもう一つ、もしくは証券口座)に移動させておき、残った90%の収入で生活する方法です。自動的にお金が貯まる仕組みになっているので「気づいたらお金がこんなにも貯まっていた!」と実感するでしょう。

 



支出の見直し以外に、収入を増やすことや投資についても紹介した記事はコチラです。

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