結論
つみたてNISAで投資を始めるなら『米国株式(S&P500)』『eMaxis Slim全世界株式』がオススメ!!!
『 米国株式( S&P500)』『eMaxis Slim全世界株式 』をオススメする理由
将来に向けた資産形成のため株式投資、投資信託、積み立てNISAを始めるにあたり、どの銘柄を積み立てていくかは悩むと思います。それもそのはず、投資信託の数は多く、つみたてNISAで厳選されているものでも173本(2021年6月時点『金融庁より』)もあります。
その中でも優良で今後20年の投資先を考えた場合、米国の上位企業か全世界で分散された投資が最適解だと考えます。
理由としては、下の図のように、どちらも今後年5%程の成長が期待できるからです。
米国は日本と違い上場しても経営悪化で上場廃止や株主による経営者解任などの入れ替えがあり、常に企業成長や株主還元を意識しているため株主への待遇や保障が手厚い特徴があり、信託報酬も非常に低いためリターンも大きいのが特徴です。
中でもS&P500は人気の商品で過去10年でみると複利により投資した資産が2倍に増えており、新型コロナウイルスで一時期大暴落がありましたが、約半年ほどで復活しています!
『S&P500』・・・S&P500とは米国上場の代表的な上位企業500のバラエティセットのようなものです。 米国株のような先進国株式の投資信託の中でも、S&P500は総資産額が大きく、投資信託のランキングも常に上位です。これまでの歴史を振り返ると米国株がは右肩上がりに成長しており、今後も移民も含めた人口増加による経済成長やGAFA(Google.Amazon.facebooku.Apple)を中心としたIT関係のイノベーションなど、今後も成長することが濃厚です。
『全世界株式』・・・全世界株式とはその名の通り世界中の株式詰め合わせパックのようなもので、厳選された全世界の銘柄が定期的に入れ替えられています。2021年現在ぼ全世界株式の内訳では米国株(約60%)が特に多いので、 実は半分はS&P500 を購入しているようなものです。現状全世界株式はS&P500に比べると過去10年程のリターンは低くなっており、米国以外の国の株式が足を引っ張っていた形になります。しかし、米国株が今後もずっと調子が良いとは限らず、米国株が失速した場合には別の国の株割合を自動的に増やしてくれるため、リスクの分散の意味ではこちらの方がベターです。
まとめ
過去の成績をみれば今後の長期投資先としては 『S&P500』 と 『全世界株式』 がおススメ。
安定した成績を求めるなら 『全世界株式』 だが、今後の成長を期待し、よりリターンの大きい 『S&P500』 が魅力である。
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