【投資の知識】複利を活かす ※人類最大の発明 

投資

 

こんにちは!ふっきんぷっきーです。
今回は投資の最大のメリットであり特徴ともいえる複利について紹介します。



結論




複利で資産が大きく増えていく。投資で複利効果を発揮するためには少しでも早く、長く続けることが重要!!!


複利の意味


 投資を始める際に知っておくことの一つとして「複利」があります。これを知ると知らないとでは株式投資に対する方針と目標が変わります。

 複利とは「利子に対しても利子がつくこと」です。

 例えば、100万円の元本があったとして、金利を年3%とすると1年後には103万円になります。この3万円は元本100万円に対する利子になります。この3万円を含め、さらに1年後には106万円になるのではなく、106万900円になります。この900円は最初の1年の利子3万円に対する利子になります。さらに1年後には109万円2727円と利子の額がどんどん増加していきます。

 このように利子に対しても利子がついていくことが複利になります。


単利と複利


 利息には単利複利があります。

 単利は元本部分にのみ利息がつくこと。国債の利益は単利なので、年3%の利益だとすると100万円分を購入し持ち続けると、103万円、106万円、109万円・・・と毎年3万円固定で利息を得ることができますが、元本以外の利息には利息がつきません。

 複利とは通常の元本の利息だけではなく、毎回その元本+利息が積み重なる状態です。元本が利息で増えた状態にさらに利息がつくといった雪だるま方式に増えていきます。https://keisan.casio.jp/exec/system/1248923562
 注意点として、リボ払いは消費者の支払額に対して複利がきくものになります。そのため実際の商品価格よりも支払額が大きくなるデメリットがありますのでリボ払いを利用する際にはくれぐれも慎重に。



投資と複利

  NISAを活用した株式投資で複利を最大限に活かすには長期の投資をおこなうことです。一般NISA(5年)とつみたてNISA(20年)は期間が四倍の差があります。つみたてNISAでは20年の間複利の影響を受け続けることになるのです。だから投資信託の商品選びで経費率や信託報酬が0.1%でも低いものを選ぶのです。年1%の差が20年、30年後にはとてつもなく大きな差になります。


 有名な科学者であるアインシュタインは「複利が人類最大の発明」と称したように、複利を産み続けることが長期投資の大きなメリットなのです。


 

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